X−ウィング・ファイター  1/72    ファインモールド    ACT1  

ファインモールドのX−Wingを製作します。 1/48と同様人気

のシリーズですね。 今回は効率良く早く作るをテーマにします。

いつもそうですが、失敗したら・・・完成しなかったら・・・と恐怖、

プレッシャーがありましすが、今こそ「我にフォース(理力)あれ」
自分の中に、3大宇宙戦闘機と言うのがありましてコスモタイガー

バルキリーVF−1S、X−ウィングが挙げられます。幼少時代に

初めて見た衝撃は今でも忘れられません。

子供の時に何度もモーターで走るキットを作っていました。
仮組をして全体のイメージをつかみます。1/72なので「小さい」

ですが、モールド、ディテールは必見です。

後に気がつきましたが、翼が前後逆ですね。
翼端につくレーザーキャノンの後部は隙間が出来るのでゼリー状の

瞬着で埋めておきます。
実際のX−ウィング(もちろん撮影用ね)の後部のエンジンはタイガーTが使用されています。 比べてみるとやはり同じ、

タイガーT作っていて良かった〜! 他にもタミヤの1/12 FT(フェラーリ)のエンジンの1部が使われていたようです。
平成21年9月27日 更新

平成21年10月8日 更新
魚雷発射管があるらしいのですが、これでは「デス・スター」を破壊

できません。 モールドが浅すぎです。
ピンバイスで穴を開けます。
ヤスリで溝を深くします。 最後は#1000のペーパーで磨きキズを

消します。。
真鍮パイプを埋めます。これで「デス・スター」へ突撃できます!(笑)
パイロットを塗装します。

下地にクールホワイトをふきます。 

後は筆でチマチマ塗り フラットクリアー

でツヤを抑えエナメル(茶系)でウォシング

をします。 

オレンジは少し抑えた方が良かったですね。

ん〜右手の位置が気になります・・・・

コクピットを塗装しますが、まずはマスキングです。 細切のマスキングテープを使用します。 

旧海軍の艦船のマスキングの要領で行います。 
レーザーキャノンの後部は割箸にペーパーを貼り磨きます。

大きな隙間はパテよりゼリー状の瞬着の方が良いかもしれません。 

ヒケも少ないし。
これでOkです。 でもこの場所はパーツがつくので見づらくなります。

(覗き込むと見える) 自己満足の世界です。

平成21年10月20日 更新 
主翼の後端部分に手をいれます。 C−4(パーツ)は使用せず真鍮パイプとアルミパイプの組合せで延長します。

継目も隠せるので一石二鳥です。
レーザー砲を自作します。 キットのパーツでも悪くないのですが、折角

ですので。 コトブキヤの〈プラユニット丸ノズルS〉を使います。

「プラモ作ろう」の桜井信之氏の例を参考にしました。
これがキットパーツ、これではタイ・ファイターを撃墜できません。

(しつこいぞ〜!)
真鍮パイプを組合せて製作します。 キット(実機)より細く、華奢ですが

自分のイメージに近づきました。)は適当な物が無かったのでキットをカット

して使用しています。

銃口も開いてるしこれなら空戦可能です。
砲身のこの段差はこだわりました。

パーツの合いが非常によくサフは殆ど使用していません。 使用した箇所は機首の魚雷発射部分とその周辺のみです。

透過防止と暗色立上方を兼ねフラットブラックで塗装しました。