平成19年3月8日 更新

ここ最近は、コスモゼロを製作していたので放置していた

He111。 ちょっとテンションが下がり気味である。

ここで別なキットをスタートさせると間違いなく、未完成

ファクトリー行き。

ここでコレ! あのエリア88の新谷かおる先生の最新作!

「レイズ」 B17とそのクルーが活躍する。

He111とは国が違うだろ!と突っこまいでね! 

 (爆撃機繋がりということで許して〜)

余談だが氏はあのアルカディア号のクルーのヤッタランの

モデルなのは有名な話。

機体にイエローを塗装します。 胴体部はデカールがあるが

塗装します。 当然下地は白を塗装。

今回1番苦労したのがこのキャノピーのマスキング

複雑プラス数が多い! 

よく「マスキングが出来ない」 といった話を聞くが、地道

な努力と根気しか要らない!断言!

Rのつく箇所も細切りにしたマスキングテープを

使えばOKよ!

パネルラインに沿って黒を吹きます。

同時にキャノピーや車輪カバーにも吹きます。

キャノピーはキットによっては接着後塗装します

が今回は合いの非常に優れたキットなので塗装後

に接着します。

キャノピーは @機体内部色
 
         A黒(つや消し) 透過防止

         B機体色

         Cフラットクリアー

      の順で塗装します。


平成19年3月12日更新

まず胴体下面から〜

機体が大きいだけにシャドウはキツメにします。

RLM65ライトブルー

機体上面は、まずはRLM71ダークグリーンから

今の内にピート管を自作します。 

マスキングをしますが、これが予想以上に大変

RLM70ブラックグリーンを塗装します。

シャドウを・・・と試みましたが色が濃いためあまり

効果は他の色よりは無かった。

マスキングを剥がしますが、何度やっても緊張しますね。 何度も撮影してますが、でかくて苦労してます。
 


平成19年4月2日更新

久しぶりの更新となります。

デカールを貼り〜つや消しクリアー〜墨入れ兼ウオッシング

脚は適度に省略させていた箇所を追加

○は牽引フックを再現(伸ばしランナー)

脚収納庫をマスキングします。

カラーは今だ現役!昔のタイプ・・・唯一の生き残り

この頃は今より量も多かった。 当然だが匂いも違う。

ここへきて最大の難関!全然予想していませんでした。

この脚3つのパーツで構成されているが組み難い!

(自分の技術不足が露呈)リベット打ちやキャノピーの

マスキングより苦労することに・・・・・・

瞬着のゼリータイプでパーツを繋ぎました。

前半に登場した隙間はちゃんと埋めました。

機銃を製作します。パーツを成型〜銃口を開け〜失敗するより

真ちゅうパイプを使用したほうが簡単で効果的だと思います。

1、銃身をカットし開口〜金属線を差し込む

2、瞬着ゼリータイプで真ちゅうパイプを接着

よ〜く見ると銃口がラッパ状に広がっているのがわかるでしょうか?

焼きをいれカルコの先端で広げてみました。

他に銃身が太くなっているタイプを製作、これは上からワンサイズ大きなパイプを被せればOK!超簡単である。

完成まであと少し〜


平成19年4月4日 更新

フツーの飛行機プラモなら最初につくるコクピットが最後

となった。 シートベルトを付けた以外はノーマルである。

それでも十分なキットである。

機銃やキャノピー、アンテナ線をつけ完成である。

尾部にあったのは機銃でした(前半にカットしたやつ)

Model Gallry Airplaneへ

機体は地味なカラーリングであるがプロペラスピナーと機首のエンブレムがいいアクセントになっている。

ハインケルHe111 H-6    1/72   ハセガワ    ACT2