J−35J ドラケン シン・カザマ   1/72    ハセガワ

平成20年10月21日  更新
今年も10月下旬となり残り2ヶ月となりました。

今年完成させたのは「至高のゼロ」と「F40」の2つのみ。

散香とともに年内完成を目指したいと思います。 カーモデルではとても

年内ムリ。 1/72の飛行機ならいけるかも。

以前から作りたかったこのドラケン。 エリア88、シン・カザマ仕様です。

やっぱりユニコーンのエンブレムがないとね。
少なく効率よくまとまったパーツ構成。 これなら年内完成もいけるかも?

最近は同じハセガワから1/48が発売され好調のようですが。個人的に

は1/72でタイガーUやクヒィールC2、を新金型で欲しい!!
シートにシートベルトを取り付けます。 手元に適当なものが無かったの

でハガキをカットし使用しました。 
コクピットはこのスケールでは十分でしょう。

ステンレスワイヤでバックルでも自作すれば良かったと今になって

後悔。 デカール保護の為、デカールにエナメルクリアーを塗って

います。
インストを無視し胴体より先に両翼を接着します。 上面を極力

整形を楽ににます。
しりもち防止に機首に重りを入れます。 間違っても、重り固定の為にラッカー

パテを使用してはいけない、機首が溶けます。
わずか数時間の製作でここまで

着ました。

これなら本当に年内完成も夢じゃない?

平成21年1月28日 更新
約1ヶ月ぶりの更新です。 年内完成はやはり夢でした・・・・涙

ノズルの中身(エンジン)はシルバーでドライブラシを施します。

暗い箇所なので少し派手目にしておきます。
主翼の付け根は隙間があるのでパテで埋めます。 余計なところに

はみ出ない様にテープで保護します。
エンジンノズルも同様にパテが必要です。 主翼、エンジンも上面にパーツを

合わせます(すると下面が合わない・・・・)

埋まったスジボリはきちんと復活させます。
脚収納のカバーの「押しピン」の後はキレイに修正します。
キャノピーは今回は迷彩塗装の関係上、先に取り付けます。

キャノピーに関しては「先付け派」と「後付け派」と意見が分かれますが

自分は「どっちも派」臨機応変でいきましょう。

1度サフを吹いて様子を見ます。 サフは前作「散香」同様自作を

使用します。 

燃料タンクはまだ修正が必要ですね。
主翼下面は大きなヒケがありました。 「境界層制御版」とよばれる

垂直板が一体整形で表現されているためでしょう。 パテ埋めて整形

していきます。
キャノピー内部にサフが侵入してしまいました。

1度外しキレイにしてから再度接着します。
隙間を埋め整形します。 キャノピーのキズはコンパウンドで

消します。
ドラケンの特徴といえば「ダブルデルタ」や「ウルトラ○ーク似?」

といった意見が多いですが私はこの胴体と主翼の付け根のパネル

ラインを挙げます。 ここの作業は苦労しました。
話、脱線しますが「黒崎視音」という作家を知りました。

今一番の1押しです。 オススメです。

氏の今後の活躍が楽しみです。
再度サフを吹き下地処理リ終了です。    次から本塗装へ入ります。