ドイツ装甲8tハーフトラック 3.7cm 対空機関砲37型搭載 フラックザウリア   1/35  タミヤ   ACT2

平成27年11月1日 更新

無難に基本色となるダークイエローの塗装終了。

転輪、キャタピラーも装着しちゃいます。キャタピラー

は塗装前にメタルプライマーを塗っておきます。

それでも結構剥げてきます。再塗装を要します。

前タイヤもゴム製です。キャタピラー同様に塗装。

薄液で剥がして溝だけの塗装にし汚れを表現して

いきます。その前にパーティングラインの処理が

必要・・・・F-1製作となんら変わりなかったり。

今回のテーマだった迷彩塗装。

自分のイメージはある程度できていたのですが、

ネットで色んな方々の完成品を見て「迷い」が生じ

何度か再塗装することに。更新が遅れたのはずばり

このせいです。もっと薄くが良いのか?細い方が・・・

ブレだしたらきりがないですね。


平成27年11月28日 更新

キャタピラーを転輪に接着します。

通常のプラ用の接着剤で何度もトライしたのですが

どうもダメ、Gクリアーのお世話になります。

ティッシュを詰めて抑えておきます。

無事乾燥、塗装はポロポロと剥がれてきます。

再塗装が必要です。

エナメル塗料でウォシングをしていたら予想どおり?

とれました。クランク棒とスコップ・・・悩んで先につけた

意味がありませんね。

今回は、ドライブラシはキャタピラーぐらいにして

車体はチッピングで剥げを表現してみました。

筆ではなく、爪楊枝の先端を削ってトライ。

剥げではなく、泥汚れにも見えないこともなく

センスのなさを痛感。結構ムズイです。

荷台のアオリは、模型的な見栄を優先して片方のみ

開く。

キットのパーツ以外のものは使わない予定でしたが、

車幅確認ポール?はキーホルダーのチェーンを使い

自作。

トラック自体は概ね完成!

タイヤや転輪は茶系の色を薄〜く吹付てホコリ

を表現しています。


平成27年12月5日 更新

最後、対空砲を載せて完成となります。

3.7cmFlak43と名称され、なんかカッコイイと感じるのは

自分だけでしょうか?W号戦車を改造したメーベルワーゲン

も同じ砲を使っていたようで、対空どころか対戦車にも使用

されたようです。砲は塗装後に取り付け。塗装がガイヤの

黒サフのままデカール(デカール部のみグロスクリアー塗装)

張付け後フラットクリアー塗装。

最後にガンメタでドライブラシを施しています。

砲に描かれた3本ラインにシビレます。

マーキング?、それとも撃墜数なのでしょうか。

弾は、炸裂弾と徹甲弾との2種類がセットされています。

模型的な見栄を最優先し炸裂弾をセレクト、徹甲弾は

下に積んでおきます。

ケースのガンメタと弾のゴールド部以外は筆塗り。

拡大鏡の出番です。

キットの素性にも助けられ無事完成!キャタピラーの塗装ハゲ以外は殆どノートラブル楽しく製作できました。


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