フォードGT40 Mk.U  1/24 フジミ ACT2

平成29年3月25日 更新

少し間が空きましたが製作はしています。

前回はボンネットのダクト付近のヒケのところで終わりましたが

その後きちんと修正しています。

塗装はクレオスのブラックで塗装後、スーパーブラックを吹きました。

デカールを貼りクリアーを少しつづ吹いていきます。

このクレオスのスーバーブラックを使いたいがためにこのキットを買った

記憶があります。

ボディが乾燥待ちの間、内装やシャーシ関係を進めていく

ことなります。例のごとくサスなんかは整形→塗装と面倒ですが頑張って

やります。数日かかったけど後は組むだけ。レゴみたなもんです。

シートのパッチの銀はエナメルでスミ入れの要領で塗装。真ん中の穴は

乾燥後ピンバイスで銀を消します。シートベルトは本当は黒ですが、シートが

黒で全然映えないので見栄重視で青くしています。

完成後は殆ど見えなくなるので、ここで撮影しておく内装。

メーターはいつもどおりのエナメルクリアーでコート。

ハンドルはスポークをくり抜いています。

タイヤはデカールを使わず塗装で文字を再現。

ゴシックは違うけど、デカールの経年変化も心配しないですむ。

足回りも完成後は見えなくのでここで記録しておきます。バネを赤く塗装したあとにエナメルのシルバーで塗装してあります。

シャーシ無事完成と行きたいところですが、エンジン部の内装カバー?

がありません。このまま行こうともおもましたが、フロントガラスやヘッド

ライト等かなりの数のクリアーパーツを無くしました。

切り出し整形後に透明袋に入れていたのが裏目に出ました。ゴミと間違え

なげたのでしょう。(なげたは北海道弁で捨てた意味)

メーカーに注文の予定です(涙)。

その後のボディを見てビックリ・・・・デカール余白かと思っていたら

なんと白の印刷ズレでした。謀ったな!自分が悪いのですが・・・

ここからリカバリーの始まりとなります。

この辺はモデラーとしての腕の見せどこか・・・・今回もスンナリの完成

とはいかん。


平成29年3月28日 更新

修正はクリアー塗装乾燥後に行います。

サークルカッターで円にカットしたテープの粘着力を十分に

落とし貼付け。その後ブラック→スーパーブラックを細吹きで

塗装していきます。

なんとか修正完了です。段差はクリアー塗装、砥ぎ出しで消える

はず。

書き忘れましまたが今回はクリアー塗料はガイアノーツの

Exクリアーを使いました。 この塗料はっきり言って素晴らしい!

の一言です。乾燥も早いし輝き方も違います。研ぎ出さなくても

良いくらいです。 このまま次の作業に行きたいところですが、

先に書いたとおりパーツ注文中のためここで小休止。

別のキットに手をかけます。


平成29年4月29日 更新

注文していたパーツが届きました。

一週間かからりませんでした。メーカーの

対応すごく早いですね。

箱はなんとプラモの箱を裏にしたものでした。

それも86とはなんか嬉しいぞ。

コンパウンドの前に100均のミニキューブ?を使って

みました。模型誌などではあまり取り上げられませんが

結構使えるかも。

コンパウンドはタミヤの粗目から実車用の鏡面仕上げ用

で進めていきます。

リベットは結局悩んだ末にインセクトピンを使用。

面倒と思っていたが以外と楽なもんでした。

ワイパーはモデラーズのエッチングに交換。

最近めっきり同社の製品を見なくなりました・・・・

ボディとシャーシを合わせるのは、かなり難儀しました。黒く輝くボディも手垢や油でベトベトになりました、プラモ人生初の

手袋をはめて作業することに。合わない原因は前部のラジーエータ部が干渉していたようです。どうも一筋縄ではいかん。

開口したノーズ部もラジエータのメッシュが表現されてないことも今頃気づくありさま。結局注文したパーツに運良く同じパーツ

があり削り貼り合わせることでなんとかなりました。最後はモデリングワックスで仕上げ完成です。正直このキットを舐めて

ました。反省・・・・


ModelGallryへ