フェラーリ F40   1/24    タミヤ
20年以上の付き合いのある友人「S・Y君」から製作依頼がきました。

タミヤのフェラーリF40を製作します。発売された当時私達高校生

一緒に1台づつ購入(それも学校帰り)。 私はすぐ製作(数年後廃車) 

彼は、そのまま押入れへGO!   なにか不思議な縁を感じます。

早速、中身を〜 なんか昔好きだった娘に会うような興奮を覚えます。

昔作った時はもっとパーツがあったよな気がしますが、流石タミヤ!

少ないパーツできっちりとまとめた感じがします。

このキット当時は1500円でした。 
接着剤もついてました。

きよみさんのベンツにもありましたね。
ペーパーを掛けパーティグラインを消します。 全体にも掛けることに

よってサフ(塗料)の食いつきをよくします。

NCAダクトやウイング周辺は念入りに行います。
モールドされている両サイドのウインカーレンズはカットし穴を開けて

おきます。 後にインセクトピンを使用します。
今店頭にあるモノと違い新発売された、当時のものなので金型の

痛みもなくパーツの合いも良さそうです。

平成20年6月7日 更新
平成20年6月21日 更新
ネットで資料を用意します。 今回は相互リンクでお世話になっている

フェラーリマイスターのモッチャリさんよりURLを教わりました。

モッチャリさんありがとう!
スタジオ27のエッチングパーツを使用

します(以下EPとします)。 


特にリヤのメッシュ部はゆずれません。
ボディの気になる箇所を手を入れていきます。 まずは左右の窓後部。

エポパテを使用し形成していきます。 特にキットのままでは、ボディと

クリアーパーツの繋ぎ目が目立つのでトライしてみました。

大人気サイトの模型電動士さんもF40(Lmですが)で同じ作業を行っていますね。

デキは向こうが数十段上ですが・・・・・

この作業、結構難しいです。
後部カウルのスリットも開口しておきます。
リヤウイングは上面はきちんとモールドがありますが、下部(裏面)

には見事にありません(金型で成形されるのでしょうがない)。

エッチグソーで彫っておきます。 ガイドにはマスキングテープを使用

しました。
リップスポイラーはEPを使用するのでカットしておきます。
シャーシの押しピンの後を消しますがこの様な狭い箇所は結構

難儀します。 このような器具?を自作してみました。 

カツゲンさんの製作したものを参考にしました。

(って言うか、そのまんま・・・・)

平成20年7月10日  更新
新しいアイテムの紹介です。

タミヤの「モデルクリーニングブラシ」静電気の発生も防いでくれる優れもの

トライスタージャパンより「シリウス ブラシェイド」筆を傷めずに洗えます。
ボディを下地塗装します。  今回も以前製作したランチア、

NSX95GT同様にベースホワイト+レッド=ベースピンクを

使用します。


ボディカラーはクレオスのNo158スーパーイタリアンレッド

で塗装。その後クリアー塗装となります。

次回はクリアー乾燥待ちのため大好きなエンジンや内装の

製作へとすすみます。