タカラのキットにWAVEの頭部が付いた名作キットも「あっ!という間に20年以上の

月日が・・・・  放送当時の私「ろんぐ・ている」は中学生。生活環境の変化や部活

なのであまり見ていませんでした。(ストーリも地味で当時の自分には理解できなかった・・・)

しかし登場するメカは非常の衝撃的でした。
1/24のカーモデルや1/72(48)の飛行機を作り慣れていると非常に

多く感じるパーツ群。これからおきるパーツの整形とすり合せ

地獄・・・・・  今までびびっていましたが奮起し挑んでみます。
全体のパーツを仮組(1部は接着)しますがここまで

来るのにかなりの時間と労力を要します。

フォルムを確認します。

気になる点は「手(腕)が長いですね。 後はそのまま

でいきます。
腕を短くします。 上腕部で3ミリぐらい 腕で1ミリ

手首で1ミリ詰めます。
腰周りのアーマーは裏は「スカスカ」でダボだらけなので

エポパテで埋めておきます。
脚はチョットサミシイのでカッターやペーパーを

駆使し(大げさ?)し装甲が1枚ではなく複数を

表現しました。
首の根元はパテで溶接跡を表現。 その辺は模型雑誌でおなじみですね。

全体できにダルなので各所にエッチングソーで切れ目を入れシャープにしてあります。
平成20年2月12日 更新

平成20年2月26日 更新
リベット、 ボルト(ナット)大好き人間の私にはこの、

アイテムは欠かせません。

今回はWAVEのR・リベット(角)とコトブキヤの小型リベットを使用します。

余談ですがコトブキヤは漢字で壽屋だったのですね〜
こんな感じに取り付けていきます。

疲れますが、結構楽しい作業でした。
やっぱり銃口は開いてないとね!
肩と膝はパテをそのまま筆で塗り鋳造を表現。
スコープドック  レッドショルダー   1/24   WAVE (タカラ)

平成30年2月12日 更新


スコープドック、10年ぶりの製作再開です。

多くのモデラーが未完〜放置のキットを再開する

のは大変なエネルギーを要すると言います。

私も実際そう思います。まして10年。結構しんどい。

10年前たしかこれから始まる面倒な表面処理。

パーツもいつになく多く、接着したはずなのに次々と外れる

リベット。それらから逃げたんだよな・・・・

まずは、パーツの確認。概ね無くさず揃っているようです。

気になる箇所はどんどん整形していきます。10年前とは違うぜ〜

マガジンには取っ手をつけておきます。

整形が面倒な銃はバラバラに。

サフ→整形→サフ→整形を繰り返し下地処理終了。

これから本塗装に入ります。


平成30年5月12日 更新

頭部のバイザーのアンテナは金属製に交換。

根本のスプリングは適当なサイズが無かったので,伸ばし

ランナーを巻きつけてます。

この程、ネットにて一気にボトムズを鑑賞。赤いのは右肩なのね。

正直10年も停滞していた理由の一つが、何色に塗るか?

ゼロ戦カラーは珍しくないし超絶なウエザリングやジオラマなんて

できっこないし・・・・そこで冬季迷彩にします。

ベースホワイトを少しづつ吹いていきます。

ライフル銃もこんな感じ。

ストック部はごつ過ぎで取りまわしし難いのでパイプ状に

変更。

茶色系のエナメル塗料で汚しを入れていきます。

チッピングも同様です。あと鉛筆にて傷をいたるところに

書き込んでいます。傷〜難しいです。

10年の時を超え(笑)なんとか完成です。ガンプラをちがってポーズジングが難しいです。今回の完成で少し肩の荷がおりました。